トータルエナジーオオタの社長さんへ突撃!


 

 

【本日の登場人物一覧】

 

 

鳥取大学農学部3年

杉野さん

鳥取大学農学部3年

小倉くん

株式会社トータルエナジーオオタ

社長/太田栄市さん



 

 

本日は、様々な課題解決を通して鳥取を元気にしたい!と考える

アツい社長が登場です!

 

 

 

初めまして。

鳥取大学農学部3年の小倉と杉野です。

今日はよろしくお願いします。    

 

 

 

株式会社トータルエナジーオオタの太田栄市です。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

それではまず簡単に自己紹介をお願いします。

 

 

 

 私は鳥取市生まれで

小さいころはどちらかというと引きこもりでした(笑)

 

 

 

 

 

 

え?(笑)    

 

 小学校の低学年の頃は話す友達が2,3人しかいなかったんです。

ただ、ある時から友達がわんさか家に遊びに来るようになりました。

実は心配した母が先生に相談して、

先生が遊んであげるように友達に呼びかけていたようです(笑)

 

その頃から人と関わるのが好きになりました。

あと、絵が好きだったので東京の大学を出た後は画材屋さんで働いていました。

 

 

 

 

 

へー!    

 

 その後、親から家業を継いで欲しいから戻ってくるように言われました。

そこで人生の転機となる出来事がありました。

 

事業を継いだら自由に動けなくなると思って、

バックパッカーとして中国を旅することにしました。

 

26歳の時ですね。中国では漢民族が多いですが、

少数民族の暮らす地域に行ったとき大きなカルチャーショックを受けました。

 

まず、みんなの目がキラキラしてたことに驚きました。

さらに、こんな出来事もありました。

大きなウリが売っていて、気になって近寄ると近くにいた2歳くらいの子供にすごい形相で睨まれたんです。

どうやら店番をしていたみたいです。

こんな小さな子供でもしっかりと役割をこなしている。

 

そのとき、自分は何者でもないな、と気づいたんです。

 

そして、もっと面白い人に会ってみたいと考えるようになりました。

 

そしてもう一つ、衝撃だった出来事は東京に帰ってきた時のことです。

東京にいる人がみんな同じ顔に見えたんです。

中国で見たきらきらした顔、そして東京で見た疲れた顔を見て、

私は輝く顔の社員を育てていくのがリーダーの役目だという考えに至りました。

 

 

 

 

 

 

なるほど。すごい体験をされたんですね。    

 

 

 

 ちなみにオオタさんでは便利屋事業をされていると思うのですが、

どういった経緯で始められたのでしょうか?    

便利屋事業について話すためにはまず、

エネルギー事業の話から始めないといけないですね。

 

この会社は私の祖父が始めて、最初は炭を売る事業をしていました。

そして、父も仕事に関わるようになり、ある時父が、新しい事業にならないかと

大阪からプロパンガスのボンベを持って帰って来たんです。

 

祖父は反対していました。ガスボンベを見たことがなかった祖父は

ボンベを爆弾だと思ったみたいです(笑)

 

それでも父は、固形燃料を使っていた家事が、

これからはガスの登場で格段に便利になると考えて思い切ってガス事業を始めました。

 

 

 

 

 

当時鳥取ではプロパンガスは使われてなかったのですか?

 

そうですね。普及し始めたくらいでしたので、

うちの会社は早く導入したほうだと思います。

 

そして、ガスを届けるために家にお邪魔していると、

ついでに家事の頼まれごとを引き受けることが多くなってきました。

掃除、雪かき、草取り等、特に高齢者の方の頼みごとが増えてきて

これは需要があると考えました。

そんな時Benryという会社の便利屋事業のことを知って、

うちの会社に合うと思いフランチャイズを始めることにしました。

あと、便利屋事業には鳥取を元気にしたいという思いもあります。

 

 

 

 

 

社員だけでなく鳥取に暮らす人々を輝く顔にしたいということでしょうか?

 

 

 

 

 

そうです。今は鳥取をはじめ、地方は衰退してると言われてますよね。

 

便利屋事業ではお客様から直接感謝されることが特に多いと思います。

そうした気持ちが会社、さらには鳥取全体で良い循環をしてくれるのが夢ですね。 

 

 

 

話は変わりますが、車販売の事業もされていますよね。

何かきっかけはありましたか?    

 

 

 

 鳥取は車がないと不便ですよね。

一方で、高齢者の車の事故は増えてます。

そこで、高齢者の方に安全に車に乗っていただきたいと考えて、

安全面を丁寧にサポートしながら車を販売することを始めました。

 

このように、できる限りあらゆるシーンで

人の役に立つことを極めたいというのが会社の理想ですね。

 

 

 

 

なるほど。

そのような理想の会社を作るために、求める人物像はありますか?

 

自立できる人材ですね。

これからはAIが台頭してくるので、いかに人間にしかできない仕事をするか

ということが求められてくると思います。

 

だからこそ、言われたことをただこなすのではなく、

自分で判断して仕事をこなせる人が必要ですね。

 特に、便意屋の事業は人への対応がすべての、

いわば究極のアナログの現場なので、

自分で考えて解決策を出すことが求められます。

 

逆に言えば、

そうした人間性の究極みたいなものを

働きながら得られるのがうちの会社の強みだと思います。

 

最近「人は二度死ぬ」という言葉を聞きました。

一回目は生物的に死ぬ時。二回目は人に忘れられる時だそうです。

 

ただ、私は違うと思うんです。

一生懸命自分で考え、動いた結果のエネルギーは、例えそれをやった人間の名前が消えても、

人から人へと循環して行って消えることはないと思います。

先ほどの話ともつながりますが、だからこそ自分で考えて仕事をできる人の影響力は大きく、

そのような仕事ができる人が必要ですね。